雨垂れ石をも穿つ
勢いの弱い雨垂れでも長年にわたって石に落ち続ければ石に穴を空ける。わずかな力だったとしても長年にわたって根気よく続けると大きな成果が出ることの喩えである。
積小為大という言葉もある。小さなことでも積み重ねて初めて大きなことを為せることを意味する。
つまり逆に言うとすぐに一気に何かを変えることは不可能なのだ。
毎日何かを1%良くすることが重要。1年間(365日)継続すれば37.8倍も良いバージョンの自分となっている。だからこ良い習慣を持つことが重要なのだ。
今回、私がやってみて「人生変わった」と実感した7つの習慣を紹介する。
私の人生を変えた7つの良い習慣
良い習慣➀ブログ執筆
Life is content(人生はコンテンツ)。自分の人生をコンテンツ化すると”得”である。ブログ執筆は万人にオススメできる習慣だ。私の人生を最も変えたと言っても良い習慣である。
理由は2つある。
人生をコンテンツ化できる
私は元々、〇田電機の携帯販売員としてどん底をのたうち回る様な人生を送っていた。将来のキャリアの展望が見えない。彼女もいない。金もない。楽しみはエロ動画を観てしこしこすることくらい。
そうしたどん底から抜け出そうと副業ブログを始めた。とりあえず毎日必至で書きまくった。仕事のこと、スマホをどうやって安く持つのか、インターネット契約を安くする、家電製品のレビューなど〇田電機勤務だからこそ書けることを書いていった。
最初の1か月は訪問者もおらず何の反応もなかった。しかし3か月ほど経ったあたりから徐々にブログへの訪問者が増え始めた。さらには読者からメールをもらうことも増えた。自分の平々凡々な人生にも興味を持ってくれる人がいるのだと知った。まさにLife is contentなのだ。
自力で本業の数倍のお金を稼げるようになった
ブログの何が良いのかというと”お金が稼げること”だ。
家電製品のレビュー記事を書けばAmazonアソシエイトで紹介料を得られる。また〇田電機に勤務して得たWi-Fiサービスの知識で記事を書く。アフリエイトでWi-Fiサービスを販売することもできた。1万円、3万円、5万円、9万円と稼げる額がどんどん増えていき、がっつりと貯蓄できるようになった。
以下はブログ売上の証拠(ASPの売上画面)
元々、銀行残高が100万円を切っているのが常態化しておりいつも将来が不安だった。だがお金が貯まると精神も安定し始めた。

良い習慣②おな禁
おな禁はゲームチェンジャーである。
おな禁をするとオナニーに消費されていたエネルギー(またの名をムラムラという)が温存されて”何か”創造したくなってくる。
私の場合はそのエネルギーを使ってブログを書くまくる、筋トレに励むようになった。するとそれぞれでメキメキ効果が出始めた。
仕事後にブログを毎日執筆。数か月すると訪問者が増えてお金を稼げるようになった。さらに筋トレでも腹筋がバキバキに割れて胸筋ももっこりし始めた。
自らの手でカネを稼ぎ、身体を変革。すると自分もやればできるのだと自信が出た。この自信を真っ先に察知するのは女性である。男の自信は女性の大好物だ。女性はなんだかんだで自信のある男に引き寄せられていくのが世の常である。
オナニーばかりしていた時、私は女性からごみの様な扱いを受けていた。しかし、おな禁後は一転して女性からデートに誘われるケースも出てきたのだ。
おな禁はゲームチェンジャーである。

良い習慣③筋トレ
筋トレも絶対にやろう。筋トレすることで自制心が高まる。自制心を高めるは成功のためのすべての基礎足り得る。しんどい時でもサボることなくペースを保って仕事をする。なんでも勤勉に継続する。これらはすべて自制心あってこそだ。
また私が筋トレのメリットとして強調したいのはテストステロンである。
テストステロンはまるで冗談のように言われているのだがその効果はリアルなものであり絶大なパワーを持つ。
テストステロンは意欲、やる気の基盤足りうるものだ。テストステロン値が高いと絶倫、仕事にバリバリ打ち込める。一方でテストステロン値が低いと死んだ魚の目の様に無気力、ダルいが口癖になってしまう。
このテストステロン値を高めるには筋トレをすることが大切である。私はおな禁と筋トレをするとかつてなかったほどの活力を得ることができた。それはこの記事を書いている最中の今もそうである。

良い習慣④栄養のある食事を取る
食事をあまりにも軽く見ている人が多いように思う。
身体を作っているのは私たちが日常に摂取しているものだ。やる気が起きない、しんどい場合は食事の”質”を疑ってみると良いだろう。
ジャンクフードばかり食べていたり偏った食事をしていないだろうか。ジャンクフードは極力控えるようにしよう。ジャンクフードは確かに美味しいのだが、まるで薬物の様に私たちの自制心を蝕んでいく毒である。
私は以下の食べ物を毎日欠かさず食べるようにしている。
・肉
・魚
・卵
・サラダ(ブロッコリー、トマト、アボカド、レタス、きのこ)
・フルーツ(バナナ、りんご)
・ヨーグルト
特にサラダとフルーツを食べる習慣をつけるのが良い。
便通は良くなったし集中力も冴えに冴えている。これには食べ物が確実に影響している。
サラダは好きなドレッシングをかけて食べるようにする。調理の手間の要らないシンプルなもので良い。バナナとリンゴは目につくようにテーブルの上において置く。
極限まで食べるハードルを低くしておくと食べるのが習慣にしやすくなる。
良い習慣⑤早寝早起き
おな禁をして早寝早起きをするとすこぶる体調が良くなる。
おな猿の頃は夜の2時ごろに起きて朝出勤前のぎりぎりまで2度寝、3度寝を繰り返していた。日中はだるくて仕方なかった。
しかしおな禁をして夜11時前までになるようになって全てが変わった。次の日の朝5時には一発で目が覚める。2度寝することもない。
睡眠の質が明らかに良くなっており1日中活力はビンビンのままだ。エネルギー切れになることがない。
騙されたと思ってやってみて欲しい。睡眠の質の向上≒人生の質の向上である。
良い習慣⑥読書
読書から得られるものは多い。
書物には過去の先人たちの失敗や成功から学んだ知恵が凝縮されている。それをたったの500~2000円で読めるわけだ。
歴史は繰り返さないが韻を踏む。我々が何かに成功したり失敗する際には驚くほど似たようなパターンを辿る。特に失敗はそれが顕著だ。
慢心によって進取の気性を失う。リスクをとらなくなることで時代に取り残されていく。いつも衰退する企業・国家はこのパターンである。個人のキャリアに対しても同じことがいえる。
成功体験に縛られ、いつまでも過去と現状に固執してしまう。うかうかしているといつの間にかオワコン化している。読書は失敗の同じ轍を踏まないための処方箋の様なものだ。
そして本以上に自分の考え方や思考を揺さぶってくるものもまたない。
「ああそんな考え方」があったのかと常に発見があり成長していける。
良い習慣⑦貯金
タンス貯金という言葉があったり貯金に対するネガティブなイメージもあるのだが、貯金は消費よりも絶対的な”善”である。
銀行残高が100万円を下回っている時のことを振り返ればやはり精神も不安定だった。貯えがないと迂闊に失業はできない。転職活動もしづらい。また腰を据えてスキルを磨くためには仕事を休むことも必要だろうが、お金が十分ないとそうしたこともできない。
そして、お金はお金がある所に集まるという言葉は真理である。お金があるからこそ我々は視野狭窄にならず冷静に投資ができる。そうやって冷静に投資するとリターンは返ってくるものなのだ。
毎日1%良くする
習慣作りにおいてはまずは小さく始めてみることが重要だ。
いきなり負荷の大きいこと始めても続かない。
たとえば筋トレなら
ジムに行って
・ベンチプレス10回
・腹筋10回
するだけでokとする。
そうして小さな習慣から作り始める。
筋トレが習慣になった段階でさらに本格的に筋トレに打ち込めばよいのだ。


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