筋トレが続かず挫折してしまう。
理由は筋トレが習慣になっていないからである。
約束できるが習慣にすれば無茶苦茶楽に筋トレできるようになる。
私の場合、仕事後にいつの間にかジムに着いて筋トレしている感じである。
ジムで「あれっ俺いつの間にジムに来てた?」とハッとしている自分がいる。
習慣とは不可抗力を極限まで下げる魔法のような効果を持つ。
あなたはいちいち歯磨きをしようとは考えないだろう。洗面所に行くといつも通りに当たり前のように歯磨きしている。
筋トレの場合も習慣化すると仕事後にいつも通りに当たり前のように筋トレに行くようになる。
では一体どのようにして筋トレを習慣化できるのか。今回は筋トレ習慣化のコツをお伝えしよう。
筋トレ習慣化5つのコツ
筋トレ習慣化のコツ①おな禁
どーん。おな禁せよ。
またかよ。と言われそうだ。まずはおな禁でエネルギーを確保せよ。そもそも筋トレするだけの意欲がなければ筋トレを習慣にできっこない。
おな禁せよ。と冗談で言っているのではない。オナニーであなたのエネルギーは相当に消耗している。詳しくは以下の記事を参考にしてほしい。

まずもって「筋トレに取り組める余力確保」だ。身体のエネルギーを確保せよ。断言するがオナニーはエネルギーを相当に損ねている。
しみけん氏のような超絶エネルギー値の高い絶倫人ならオナニーしててもエネルギーはあり余るだろうが普通の凡人はそういうわけにはいかない。
オナニーをすると筋トレする意欲も湧かず筋トレを習慣にするのは至難の業となる。
まずはおな禁をしよう。
筋トレ習慣化のコツ②明確な目標を設定し周囲に宣言する
測定可能な数値目標を設定しよう。そしてその目標を周囲に宣言しよう。
TwitterなどSNSで宣言するのがオススメだ。筋トレの経過もしっかり報告しよう。
この宣言だけで筋トレが習慣化する確率は80%を超えてくる。
ただし目標設定においては「胸筋をつける」みたいな曖昧なのは駄目である。目標設定の意味がない。
人間は曖昧でゴールが見えにくいことには腰を入れて取り組まない怠け癖がある。
一方でベンチプレス20回を週に3日する、みたいにゴールが見えると頑張れる。
だからこそ明確で測定可能な数値目標が必要となるのだ。
筋トレ習慣化のコツ③小さく始める
明確な目標を設定するべきではあるが、最初からあまり負荷をかけすぎないのも重要。
なぜなら「燃え尽き症候群」になってしまう、きつすぎてやる気が起きなくなってしまうリスクがあるからだ。
まずは軽い感じの数値目標を設定しよう。ジムに行ってベンチプレス5回だけやってみる。腹筋を10回だけやってみるetc..
そんな感じで小さく始めてみることが大事。小さく始めると筋トレをするのが苦ではなくなり1か月もすると筋トレが習慣になっているはずだ。
筋トレ習慣化のコツ④場所・時間を固定する
その場所に行くと筋トレモードに入れる場所を見つけることが重要だ。
私の場合だとジムである。ジムは筋トレモードに入るための場所なのだ。
場所と同時に時間も固定してしまおう。大体で良い。
仕事後にジムに行って筋トレする。
こうやって場所と時間を固定すると脳みそが「あっ今筋トレの場所と時間にいる。じゃあ筋トレしちゃお」という感じで自分の身体を筋トレに駆り立てることになる。
仕事後(6~8時頃)のジム=筋トレと場所・時間を固定することで筋トレの習慣を確立できる。
筋トレ習慣化のコツ⑤最初はパーソナルトレーニングジムに行くのもあり
最初の1か月だけはパーソナルトレーニングジムに行くのをおススメする。
トレーナーがついているのでさぼることは許されないのが良い。習慣化する上でトレーナーという他人の力を借りるのは賢い方法だ。
トレーナーは自分が理想とする体型を効率的に作っていくための筋トレメニュー、食事メニューについても教えてくれる。
効果的に筋肉をつける、脂肪を落とすためのフォーム、怪我しにくい正しい筋トレのやり方を教えてくれるのもメリットだ。
とりあえず1か月だけパーソナルトレーニングジムに通ってみて筋トレメニューを知りフォームを習得。その後は普通のジムに行って自分で筋トレをしていくとコスパが非常に良い。
最初にパーソナルトレーニングジムに行くと結果的に挫折しにくいし効率的に身体づくりができる。
パーソナルトレーニングジムにはいくつかオススメはあるが安いところだと
bodyke
が最もオススメだ。
筋トレの効果が見えると習慣化は盤石なものとなる
筋トレが習慣になると楽しくなってくる。
まず1か月ほどすると胸筋が膨らんでくる。
そこから少しずつテストステロンによって活力が湧いてくるなど筋トレならではの効果を体感し始めることになる。
かつての自分ではない活き活きした自分を好きになる。
そうやって筋トレ効果を体感できれば習慣化は盤石なものになるだろう。人は効果が見えることに対してだけ熱心に取り組める生き物なのだから。

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