私がかつてオナ猿だった頃。
髪の毛はベタっと脂ぎってフケもちらほら。顔は脂でギトギトでニキビだらけ。ヒゲはそり残しがあって薄汚い。身体は貧相でTシャツを着ればまるでマッチ棒のようだ。
モテなかった。それはそれはモテなかった。
モテなくてもやっぱりわれわれ人間は自分を肯定したい生き物だ。
「女はなんも分かっていない。中身をこれっぽちも見ようとしない」と他責思考となる。
他責思考になるとより一層非モテに拍車がかかる。非モテから抜け出したいのにどうやって抜け出せばよいのか分からない。
そこにゲームチェンジャーが出現した。
おな禁である。
なお今回の主題は外見を磨くことのメリットなのでおな禁について詳しくは以下の記事に譲る。

おな禁を契機にニキビが解消し髪がサラサラになった。さらに筋トレを少しすれば筋肉が異常につきやすくなり身体が細マッチョないい感じの身体へと速攻で変化した。もうニキビだらけのもやしまんではなくなった。
そうやって外見が変化すると周りが私を見る目も異なるものとなった。
特に女性からの私に対する接し方や視線が明らかに変わった。これは何も自惚れでもなく実際に数々の出来事(デートの誘いを受ける、彼女ができる、関係を持つなど)が起きたからそう言っている。
その経験から外見磨きはとてつもなく重要であると言いたい。
外見を磨くことで私が得た強烈なメリットについて書いていこう。
外見を磨くメリット➀女性の自分を目が変わる、モテ始める
おな禁を始めて筋トレをすると筋肉が無茶苦茶つきやすくなった。
腹筋はバキバキに割れてメタルギアソリッドのスネーク状態である。胸筋もついて背筋はシャキッと張っている。
同時に私は食生活にも非常に気を配るようになった。サラダ中心でジャンクフードや砂糖は控える。肌からニキビは霧消し髪はサラサラに。
自分でもエネルギー値が以前よりはるかに高くなったことを実感しまるで磁力エネルギーを周囲に放出しているのではないかと思えるほどだった。
女性から自分を見る目が明らかに変化した。初対面の女性がなんだか話しかけて欲しそうな感じの目をしているのだ。話しかけると「明らかに楽しそうなウキウキした表情」になる。
以前なら初対面の女性から向けられる目は作ったようなマクドナルドの店員のような愛想笑い、そして終始つんつんした塩対応だった。
大きな変化である。連絡先を聞いてデートの打診をしても非常にスムーズにいくようになった。
これは当然な変化だ。出会ったばかりの初対面の頃、女性は相手の男を見極めるには外見や動作を頼るにするほかない。
不潔だったり動作が挙動不審だと「この人非モテだろうな」と女性は察する。
進化心理学的に行くと女性だろうが男性だろうがモテるパートナーと付き合いたいものだ。なぜなら後世まで自分の遺伝子をばらまいてくれる確率の高い子孫を残したからだ。やりちんで誠実でない男が往々にしてモテるのも女性の本能がそういう男を好むからだ。
外見がイマイチで非モテ臭が漂っているとどうしても初対面ではじかれて恋愛の土俵に上がれない。
外見を磨くメリット②自信が湧いてくる
外見を磨くための努力は自信につながる。
外見を磨くために筋トレしてみたり、栄養のある食事を心がけてみたり、自分にフィットする服にこだわってみたり。
そうした努力やこだわりを継続していると自分に対する信頼感が高まってくる。
「健康で規則正しい生活をしている俺」というナルシストっぽいが健全な自信がついてくる。
また筋トレや栄養のある食事をすることそのものが身体のエネルギーを高めてくれる。身体のエネルギーが高まると行動的になる。仕事にも精力的に打ち込み、女性に対してもアプローチするようになる。
運動もせずに外見に気を使っていないときはとにかくだるくて無気力状態。その時とは別人のような精悍な顔つきとなる。
外見を磨くと活力に溢れて明るい自信に満ちた性格となる。
外見磨きは内面にも波及することは間違いない。
外見を磨くメリット③仕事がうまくいく
外見を磨くと仕事がうまくいき始める。
とりわけ営業や接客業だとその効果は顕著。人間だれしも活力あふれる爽やかな人から接客や営業されたいものだ。
どよーんとした目で無気力な人間から営業されたり接客されたい人は誰もいないはずだ。
人は対する相手のエネルギーを感じ取るものなのだから。同じ接客をされるならポジティブなエネルギーをもらいたい。
外見磨きをすることなくだらしない生活をしている人はどうしてもどことなくネガティブなエネルギーを放ってしまいがちだ。そのネガティブなエネルギーが人を遠ざける。恋愛にも仕事にも同じことが言えるだろう。

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